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宝石名/デマントイドガーネット
カラット/0.214ct
サイズ/3.55×3.58×2.28mm
カット/ラウンドカット
産地/ロシア (ラウル)
鑑別書付
ルースケース付属
写真では、うまく伝わりませんが、実物はキラキラした美しいネオングリーンです。手の甲にのせてる写真が実物に近いです。
ホーステールインクルージョンは、ロシア ウラル山脈産のデマントイドガーネットに特有のもので、馬の尻尾に似た放射線状や扇状に入り、美しいことから、高い評価を得ています。
デマントイドガーネットは、1ct未満のものがほとんどで1ct以上のものは希少価値が高く、特に2ctを超える宝石はプレミアムクラスとなり大変貴重なレアーストーンです。?
馬を愛するヨーロッパの貴族階級の間で“幸運の象徴”として古くから大変珍重されているウラル産デマントイドガーネットには、馬の尻尾のようなホーステール・インクルージョンが見られます。
このホーステールインクルージョンはロシア産デマントイドガーネットにしか含まれていないのです。
ガーネット(和名:ざくろ石)
ガーネットの名前の起源は、ラテン語で『種子』という意味の『granatus』に由来するとされます。
日本では、ざくろに似ていることから『ざくろ石』と呼ばれます。
ガーネットとは鉱物のグループ名で、14種類もの鉱物の総称名です。
ガーネットは、古くから世界各地で『神聖な石』として崇められ大切に扱われてきたといわれています。
大々的に使われ始めたのは、ヘレニズム時代。
中央アジアまで東方遠征したアレキサンダー大王は、インド産のガーネットを自国まで持ち帰ったといわれています。
古代エジプトでは、特別な彫刻を施したガーネットを強力な護符として崇め、ユダヤ教の祭司は、真理を得る石として身につけていたといわれます。
中世ヨーロッパ時代ではこの石が示す赤色が『一族の血の結束』を表すとして王家の紋章として尊ばれてきました。
変わらぬ愛情と深い絆をもたらす"実りの象徴" 1月の誕生石です。
また、この『実り』の効果は、恋の成就にも手を貸してくれます。古い伝承では、大切な人との別れに再会の誓いとしてガーネットを贈りあったり、友情 の印とされたりなど、深い 『絆(きずな)』として表現されることもあるようです。それゆえに、大切な人との愛情を深める『一途な愛』を象徴するパワーストーンとも言えるでしょう。
大切な人との不変の愛を願う人は、ジュエリーとして身につけると良いとされています。
1月の誕生石としても有名なガーネットですが、『信頼と愛の石』としてロマンティックな伝承が残されている石でもあります。
1月の誕生石です。
宝石言葉:生命力、活力、秘めた情熱
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